2015年5月1日金曜日

【訳】 忙しくて時間がとれない人が瞑想するためには?

※ この記事は、How To Find Time To Meditate の一部を抜粋、和訳したものです。ご自身の瞑想やマインドフルネス活動の参考にしてください。






瞑想のための時間をつくることは、あまりロマンチックではないかもしれません。
妙にやる気がある感じですし、潔癖な印象を受ける人もいることでしょう。しかし、何かのために時間を作るというのは、その重要性を理解しているからに他なりません。文字にすること、特に手書きでそれをやることは、記憶に残すという意味でもインパクトがあります。瞑想のための時間をスケジュールに書き込むことは、自分のための時間をとる責任を持つこと、アポイントメントを約束することになるのです。



ヨガの伝統では、瞑想は明け方前の2時間、そして日没後の2時間が最も良いされています。これは、天文学と関連していることなのですが現実的にも意味があります。起きぬけに瞑想すれば、仕事などの雑念に囚われずにすぐに瞑想に入ることができます。そして、日没後は物事が終了した後ですから、何かに邪魔をされることなくじっくり静かな時間がとれるのです。この2つの窓を利用することは有効です。この時間帯に数分でも良いから確保することです。


それでは、日中はどうなのでしょう?どういう時が瞑想に適しているのでしょうか。
最も良い時間帯を待っていても、それはやってきません。いつも他にやるべきことがあることでしょうし、瞑想したい気持ちになることも、おそらくありません。瞑想というものが効果を発揮するためには、「その気になったらやる」のではなく、自分の日常生活のルーティンとして組み込まれていることが必要です。とはいえ、日中でもマインドの中を濁す様々な雑念から自分を遠ざけるためにも、仕事の手を休めて瞑想をするほうが効果的な場面もあることでしょう。



スケジュールの「穴」を見つける

自分自身のための時間を見つけるためには、小さな隙間を見つけることです。
特筆すべきは、私たちは数分の時間を探していると言うだけだということ。私たちの多くは2時間や4時間程度のゆったりとした時間をもてる贅沢はありません。しかし10分から20分くらいは見いだせるはずです。

スケジュールに瞑想の時間を予定したら、一旦 全ての手を止めて ただ瞑想に入ることです。あらかじめ、その行為からあなたを引きはがす出来事が起こることは念頭に置いておいてください。電話が鳴る、仕事の期限が変更される、メールがとめどなく入ってくる… あなたが集中すべき緊急の事態と、日常的な雑音との違いを知ることが重要です。

"はじめのルールは、自分自身を騙さないことです。あなたは最も騙されやすい人であることを自覚しましょう"  Richard Feynman


緊急事態と雑音の違いを見極めるのは難しいかもしれません。その時は、自分に「これは数分待っても良いことだろうか?」と聞いてみましょう。瞑想終了後には、すぐにその作業に戻ることが可能であると自分に言い聞かせることです。瞑想を行った後のほうが、よっぽど効果的に仕事ができる余地もあるのですから。

それでも仕事から自分を引き離すことが難しいと思う場合でも、とにかく瞑想してしまいましょう。雑念が沢山ある中で瞑想するほうが、何もしないよりマシです。仮にスケジュール帳に書き込んだ時間に瞑想できなかったとしても、気にせず次回の予定でしっかりこなしましょう。瞑想できなった分、次回で時間を長くとろうなどと思ってもいけません。この罪悪感を埋め合わせる行為は効果的ではありません。この活動は、あなた自身に余裕を持たせるためにやっていることで、完璧になるために減点主義を取り入れる必要はないのです。ただ、シンプルにより良い時間で瞑想することを念頭においておきましょう。これは、リズムなのですから。

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