2015年6月27日土曜日

実際のところ、マインドフルネスとは何なのか?

※ この記事は、マインドフルネスの指導者であるPeter Bliss氏の "What actually is Mindfulness?"を和訳したものです。ご自身の瞑想やマインドフルネス活動の参考にしてください。



私はもちろん、マインドフルネス状態が生産性を高め、より創造的に、満ち足りた気持ちにさせ、そしてストレス値を減らしてくれることを知っています。でも、実際のところ、マインドフルネスとは何なのでしょう?

私は人からよくこの質問を受けますので、ここでお答えしましょう。

「・・・何なのでしょうね?」

私は、マサチューセッツ大学医学大学院教授、同大マインドフルネスセンターの創設所長であり、尊敬すべきMBSR(マインドフルネスストレス低減法)プログラムの考案者であるカバット・ジン氏によるマインドフルネスの定義が気に入っています。


「今、この瞬間に対して、何も評価することなく、特定の方法で注意を払うことである」


マインドフルネスは、どこかにたどり着くためのものではありません。むしろ今この瞬間、私たちがこの状態で完全であること。私たちという存在と意識の持つ、すべての力に気づくためのものなのです。

思考が、私たちのすべてではありません。実際、思考は私たちのごく一部にすぎないのです。しかし私たちは、脳内で起こる思考とともにあまりにも多くの時間を過ごしています。思考を客観的に眺めると簡単に手放せるということを学習せず、いつまでたっても大げさなぐらい深刻にとらえてしまいます。

思考に一日中気を取られてそれらに支配される代わりに、できることがあります。
自分たちの周囲の世界や、他の人々、私たちの身体に何が起こっているのか… しっかり目を向けること。あるいは、ただ静けさの中にいて、私たちが持っているもののすべて、そして私たちがもうなっているもののすべてに驚き、その神秘に感謝することです!

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